【Twitter速報】広告主向けツイート解析ツールが一般ユーザーにも提供開始!フォロワー数 リツイート数などが分析可能に。

2013/06/14

Twitter ツイッター 広告 分析ツール

本日6月14日未明、The Next Web広告主向けのTwitter分析ツールを一般ユーザーにも提供開始した、というニュースを伝えました。


こちらツールは、元々は広告出稿者だけが利用できたものでしたが、一般ユーザーも同じツールを使ってTwitterでのパフォーマンスを解析できるようになるようです。


今回の記事では、一部のユーザーに提供が開始されている広告主向けの分析ツールの概要をご紹介します。



    ■目次


     1.広告主向けのTwitter分析ツールとは?


      -「タイムラインアクティビティ」で確認できること


      -フォロワー数の推移などのデータが出せる


     2.分析ツールへのアクセス手順




1.広告主向けのTwitter分析ツールとは?


今回一般公開されるようになったツールでは、主にタイムラインアクティビティフォロワーを確認できます。


「タイムラインアクティビティ」で確認できること



(画像はThe Next Webの記事から引用・編集)

タイムラインアクティビティの上部では、(1)過去一ヵ月間のメンション・フォロー・アンフォローの数の推移を確認できます。


ページ下部では、(2)ここ最近の各ツイートのお気に入り・リツイート・リプライの数を知る事ができます。


更に、ツイートに含まれているリンクを他のユーザーがクリックした回数も確認できるようになる、とも伝えられています。


フォロワー数の推移などのデータが出せる


フォロワータブからは、これまでのおおまかなフォロワー数の推移などを確認できます。



(画像はCNETの記事から引用)

また、これらのデータはCSV形式で保存できるようです。


2.分析ツールへのアクセス手順


Twitterアカウント右上の設定タブから、Twitter広告をクリックする事で、分析を選択できる画面に移ります。



(画像はChristopher S. Pennさんのブログから引用)



現時点で利用できるのは一部のユーザーのみ?


私たちのアカウントで試してみたところ、「アカウントに資格がありません」と表示され、分析を確認する事はできませんでした。


したがって、今回一般公開された分析ツールも、まずは一部のユーザー向けにテストされている可能性があります。


最後に


今回の広告主向け分析ツールの一般公開は、今年4月よりアメリカの全ユーザーが招待なしでTwitterでの広告出稿が可能になった事と関連しているようです。


各ツイートの詳しい成果を把握できるようになると、広告として出稿する際の目安となるのではないか、とThe Next Webは報じています。


(アメリカの一般ユーザーが広告出稿できるようになって件については、TechCrunchさんの記事をご参照ください)




以上、『【Twitter速報】広告主向けツイート解析ツールが一般ユーザーにも提供開始!フォロワー数 リツイート数などが分析可能に。』でした。


この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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