Pinterest(ピンタレスト)では、日本語の垣根を越えた交流がはじまっている

2012/06/12

Pinterestは日本語の垣根を超えて利用できる!


Pinterestは、2012年5月時点ではまだ日本語版はリリースされておらず、サービス自体は英語表記になっています。利用者も海外ユーザーが圧倒的に多い状況ですが、それでも日本人が不便なく利用できるのは「Pinterestでは言語を用いたコミュニケーションが不要」だからだと言えます。


Pinterestでは「人を介した情報の探し方」が行われるとはいえ、「誰が?」よりも「どんな写真がそのボードにあるか?」を判断基準にフォローされていきます


サイトを見ても、ユーザーではなく、写真や動画に重きを置かれたインターフェースになっていることに気付くでしょう。「旅行好きなら、旅行スポットについて興味深い投稿が多くされているボードをフォローする」、このようにほかの人とのコミュニケーションを必要とせず利用できることが、海外と同時に日本でのPinterest熱が盛り上がっている一因だと思われます。


5月2日付けのPinterest公式ブログの記事「Seeking Pinterest Translators 」によると、日本語への対応も予定しているとのこと。楽天によるPinterestへの出資が報じられたこともあり、日本展開も今後一層加速していくと考えられます。


興味はあっても英語表記なので使うのをためらってしまっているユーザーも少なからずいるはずですので、日本語対応とともに、より多くの日本人がPinterestを利用しはじめることでしょう。




ソーシャルメディアの発達・浸透により、多くのメリットが出てきた反面、新しいツールの使い方を覚えたり、ノウハウを一から貯めなければならない、だがそのための時間が割けない、そんな声もよく聞きます。『Pinterestビジネス講座』の22ページ以降の各パートでは、次のような疑問を抱えている企業担当者の方の指針になるような内容が書かれています。


・すでに各種のSNS があるのに、なぜPinterestが必要なのか(22ページ)


・具体的にPinterestをビジネスでどう使えばよいのか(76ページ)


・他社はどういった使い方をしているのか(120 ページ)


『Pinterestビジネス講座』をきっかけに、より多くのPinterest成功企業が生まれることを願っています。


<この記事の続きはこちら>


Pinterest(ピンタレスト)だけが持つ5つの魅力 – Facebook、twitterとの違いは?


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この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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