【保存版】これで改善!あなたのFacebookページ運用を見直し&リーチを格段に伸ばすウォール運用まとめ!15の厳選TIPS集

2013/05/31

今すぐ使えるFacebookページのウォール運用と投稿TIPSまとめ15選!

Facebook ウォール投稿 リーチ

(Facebook Cake / Geekpulp)

最近、エンゲージメント率やリーチ数に大きな手応えが見られなかったり、運用に対して新鮮味が落ちていたりするFacebookページがあるのではないかと思います。


エッジランクなどの仕様変更の影響も度々ありますが、Facebookページ運用上で大切な基本ノウハウは変わりませんし、実践し継続することが何よりも大事です。(参考:ガイアックス提供Facebookに特化した運用代行サービス


今一度 運用を見直して、リーチ率・エンゲージメント率を改善するためにも、今回のウォール運用15のTIPS集を、ぜひご活用ください。



    ■目次


    【TIPS-1】フィードバックをファンに求める


    【TIPS-2】リアルの店舗でチェックインをしてもらう


    【TIPS-3】写真にタグ付けしてもらうように推奨する


    【TIPS-4】ファンに「お知らせ」を受信してもらう


    【TIPS-5】画像・動画を多く投稿する


    【TIPS-6】心に響く名言を取り入れる


    【TIPS-7】面白い・意外性のある内容を投稿する


    【TIPS-8】キャンペーン訴求はわかりやすさを重視


    【TIPS-9】文章は短く


    【TIPS-10】投稿を表示するユーザーのターゲットを絞る


    【TIPS-11】投稿時間に気を付ける


    【TIPS-12】投稿しすぎない


    【TIPS-13】投稿内容によって文章のテイストを変える


    【TIPS-14】投稿内容のジャンルは連続しないようにする


    【TIPS-15】特に伝えたい情報は反応のよかった投稿の後に投稿する



【TIPS-1】ファンからフィードバックを求める



ファンに質問を投げかけ、フィードバックを求めましょう。


質問はファンからのコメントを引き出しやすいため、エンゲージメント上昇に貢献するだけでなく、実際にファンの意見を聴き、ファンと信頼関係を築くことが出来ます。


【TIPS-2】チェックインをしてもらう


店舗に来てくれたユーザーにチェックインしてもらうようにお願いしましょう。


例えば、店舗内にチェックインを促すポスターやPOPを掲示してアプローチする事例も見られます。


【TIPS-3】写真にタグ付けしてもらうように推奨する


投稿した写真にタグ付けしてもらうよう、ファンにお願いしましょう。タグ付けされた写真と情報は、ファンの友達にも表示され、露出の増加が望めます。



ただし、前項【TIPS-2】も同様に、Facebook上のネイティブ機能(いいね!や今回のタグ付け機能etc)の利用に対して、インセンティブをつけてアクションを促すことは、Facebookの規約上NGなので注意しましょう。(Facebookの当該規約はこちら)


【TIPS-4】ファンに「お知らせ」を受信してもらう


ファンに「いいね!」してもらったら、更新通知を受け取ってもらうようお願いしましょう。


「お知らせ」を受信するように設定すると、ユーザーは「いいね!」をしているページが更新した際に通知を受信するようになります。なるべく早い段階でファンになってくれた人にこの設定を完了するようお願いするといいでしょう。


▼「お知らせ」の受信設定画面


【TIPS-5】写真・動画を多く投稿する



写真動画を使ったコンテンツを多く投稿しましょう。


基本的なノウハウではありますが、やはり写真・動画がある投稿は人気があります。


綺麗な質の写真は、ユーザーへの印象を強めますし、情報を画像と共にわかりやすくまとめるインフォグラフィックも効果的です。


【TIPS-6】心に響く名言を取り入れる



http://www.facebook.com/meigenn1

人々の心を動かす名言は、ファンの共感を集めることが出来ます。ただし、皆さんが運営するページの目的やテーマと関連する名言を投稿することを忘れないようにしましょう。


写真投稿でも同じことが言えますが、Facebookページのテーマと無関係な投稿はファンから嫌われてしまう危険性があります。


【TIPS-7】ファンが楽しめる投稿を!


ファンが楽しむことができ、ファンのためになる内容であれば、積極的に投稿しましょう!


面白おかしいネタや、意外性のあるサプライズな発表個人的な日記シリーズ物などなど、常にファンを惹き付ける内容を意識しましょう。


【TIPS-8】キャンペーン訴求はわかりやすさを重視



TIPS実践企業TポイントさんのFacebookページ

キャンペーン関連の投稿は、一目見ただけでファンの目を引き、内容が把握できるようにしましょう。


「今すぐ当たる!」「まさかの~」「○○5倍!」などのキャッチーな言葉を一番上に使って、ファンに明確に訴求することが重要です。


【TIPS-9】文章は短く端的に


文章はなるべく短く要点を端的に伝えるようにしましょう。


長すぎる文章は、読みづらく要点が分かりづらくなりがちです。一目で理解できる言葉選びや、適度な文章量を意識しましょう。


【TIPS-10】投稿を表示するユーザーのターゲットを絞る


投稿内容によってターゲティングを行いましょう。


Facebookではウォール投稿を行う際に、ユーザーの性別・交際ステータス・年齢・言語などを基に、投稿のターゲティングをすることができます。


▼投稿のターゲット設定画面


例えば男性向けのコンテンツを女性にも表示した場合、一部の女性ユーザーから投稿を隠されて、エッジランクのネガティブフィードバックとして蓄積されてしまう危険性があるので、内容によってはしっかりと投稿の的を絞りましょう。ネガティブフィードバックについてはこちらの記事をご参照ください)


【TIPS-11】投稿時間に気を付ける



ウォール投稿を行うタイミングを意識しましょう。


リーチ率が高い時間帯はファン層によっても異なりますが、これまでの調査では概ね平日の昼時、夜20時以降(就業時間外)はリーチ率が高いというデータが得られています。


また、投稿されてから約3時間ほど経つとインプレッションが伸び悩み、やがて表示されなくなるというデータもあります。


限られた時間内に多くのユーザーに見てもらうためには、ファンに最も見てもらいやすい時間帯に投稿することが重要です。


投稿時間に関する以下の記事もご参照ください。




【TIPS-12】投稿しすぎない



意外に思われる方もいるかもしれませんが、投稿は多くしないことがポイントです。


1日のうち無暗に投稿しても、一つ一つのエンゲージメント率が下がり、結果的にエッジランクとリーチ率の低下につながります。


1日2投稿までにしたほうが、そうでない場合とくらべて、「いいね!」「コメント」が40%多くなるというデータもあるので、投稿数には気をつけましょう。


【TIPS-13】投稿内容によって文章のテイストを変える


投稿する人格設定を特定せず、内容によって文章のテイストを変えることも、様々なファンに受け入れてもらうための一つのアプローチです。


キャラクターが設定されていない場合は、「一般的に受け入れられる人格」「写真の雰囲気に合った人格」「企画に合ったテンションの人格」など、文章のテイストを使い分てみましょう。


【TIPS-14】投稿内容のジャンルは連続しないようにする



同じジャンルの内容を連続して投稿しないようにすることで、ファンを飽きさせないウォール運用を心がけましょう。


また、同じジャンル・内容の投稿が続く場合は画像を変えるなど、必ず変化を持たせると良いでしょう。


【TIPS-15】特に伝えたい情報は反応のよかった投稿の後に投稿する


良い反応を得られる投稿はエッジランクを上昇させ、その後の投稿がファンに表示されやすくなります。


特に伝えたい情報は、前後の投稿を考慮してタイミングを計るという、戦略的な投稿計画が必要となりますね。


最後に


今回取り上げたポイントは基本的な内容ばかりです。限られたリソースのなかで、より専門的なノウハウを取り入れて運用を徹底するのは骨の折れることです。


弊社サービスの話になりますが、ガイアックスでは、Facebookに特化した専門スタッフによる運用代行サービスを提供しています。


自社によるソーシャルメディア運用や企画・体制作りが困難な企業さんや、Facebookページで大きく成果を上げている企業さんは、外部委託サービスを活用することで効率よくメディア運営と成果獲得を実現させています。


Facebookページの運営体制含め、運用を見直して改善していくためにPDCAサイクルは常に意識していきましょう。




以上、『【保存版】これで改善!あなたのFacebookページ運用を見直し&リーチを格段に伸ばすウォール運用まとめ!15の厳選TIPS集』でした。


※今回ご紹介したTIPSのうちいくつかは、【Tポイント】やっぱり効果があった!対話が生み出すFacebookによる活性化効果|ファンは非ファンよりも利用動向が高まる!からも引用しています。よろしければご参照ください。


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この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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