つぶやきと位置情報を連係させたO2Oサービス 「Social Beacon」が機能拡充

2015/08/26

アイリッジは2015年8月14日、位置情報データとソーシャルメディアデータを連係させたO2O(One to One)サービス「Social Beacon」の機能を拡充し、9月1日より本格提供を開始することを発表しました。


今回は「Social Beacon」そのものについて説明し、どんなことができるのかご紹介していきます。


■Social Beaconとは


「Social Beacon」は、ソーシャルメディア上のデータを分析し、ユーザーの「購買行動」や「ライフスタイル」、「趣味趣向」や「健康状況」など、一人ひとりの特性に合わせた情報を元に、GPS/Wi-Fi/iBeaconなどの位置情報を連動させ、情報をプッシュ通知で配信する機能を持っています。


これにより、ビックデータを効果的に活用したマーケティングが注視されている近年で、ユーザーニーズに合わせたOne to One マーケティングが実現可能となります。


■新機能の内容


新機能は、レポートサービスや会員増加支援サービス、配信設定コンサルティングの3つです。


「Social Beacon」サービスを導入することにより、ユーザーの状況に応じた情報配信が可能となり、欲しい情報を最適なタイミングで配信することができ、ユーザーの来店から購買までを促進することができます。


「Social Beacon」は、配信システムの向上をはじめ、開封率、来店誘導を高めます。また、位置情報データとソーシャルデータを蓄積・分析することで、よりユーザーの趣味趣向に合わせたO2Oソリューションの提供することができます。


アイリッジでは、今後も位置情報連動型プッシュ配信「popinfo」とビックデータ分析の活用という新サービスを拡大することにより、ユーザーにとって更に新しい価値の創造と提供を行っていくそうです。


■最後に


近年SNSなどの普及により、ユーザーの年齢、性別はもちろん、上記でも挙げたような、居住地、趣味趣向、購買行動などといった様々なデータを収集することが可能になりました。


これだけの情報の収集が可能になったことから、あとはこれらの情報をどう分析し、どう活用するかが重要となってきます。


企業が売上を伸ばしていくために、①新規顧客の獲得、②既存顧客の継続的な管理、が必要不可欠です。


データベースマーケティングについては、新規顧客の獲得よりも、既存顧客の顧客単価を増やすことにより重点を置いたマーケティング手法といわれています。


そして、さらにこれを突き詰めた顧客一人ひとりの嗜好にあわせて展開するマーケティングが、今回のOne to Oneマーケティングです。


ユーザーの欲求の多様化に伴って、顧客一人ひとりの属性や嗜好、購買履歴などから個別に最適化されたマーケティングを展開していくことは、ますます重要度が高まってきています。


ユーザーに、商品を購入したい、サービスを受けたいと思わせるには、ニーズとタイミングが重要ではないかと思っています。欲しい時に、欲しい情報が即時に伝えられるということは、ニーズとタイミングの両方をマッチさせ、よりユーザーの購買意欲を高めてくれると思います。


この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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