ブクマ必至!社内にFacebookページ費用を通す時に使える7つの調査結果(態度変容etc)

2011/10/13


Facebookページを始めるとどんな効果があるの?

皆さんもそういった質問を良くされるのではないでしょうか。

また、Facebookページの費用対効果を上手く説明できず、制作を進められていない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

なんと、そんな時に使える調査結果がIMJさんより公開されました!




本記事ではFacebook に関する企業とユーザーの意識調査という調査結果から、特に使える7つの結果をピックアップしてご紹介します。

※ラボ編集部注:2016年7月現在に上記URLが残念ながら閲覧できないため修正をしました。


目次



<1.企業編>



  • Q1:Facebookページでの情報配信頻度は?





  • Q2:Facebookページ運用前に期待していた効果は?




 


<2.ユーザー編>



  • Q3:Facebookへのアクセス頻度は?





  • Q4:Facebook上の友達人数は?





  • Q5:Facebookの利用目的は?





  • Q6:企業Facebookページ閲覧のきっかけは?





  • Q7:企業Facebookページ閲覧後の態度変容は?



 


1.企業編


Q1:Facebookページでの情報配信頻度は?


「1日に1回以上」という回答が49%


「1日に1回以上」という回答が49%という事で、半数以上の企業が毎日情報発信しているようです。

 




調査結果


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Q2:Facebookページ運用前に期待していた効果は?


ブランディング系の目的がTOP3を占める!


「認知拡大 74.0%」、「関心喚起 70.7%」、「イメージアップ 67.8%」がTOP3となり、目の前の収益というよりも、ブランディングを意識した使い方が多いようです。


調査結果


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ただ、上記のグラフを見て頂くと分かるように、TOP3と僅差で「新規顧客獲得」「顧客ニーズの吸い上げ」「店舗誘導」など、幅広い目的があります。当然のように目的の多様化が進んでますね!

2.ユーザー編


Q3:Facebookへのアクセス頻度は?


「1日1回以上」という回答が58.2%


「1日1回以上」という回答が合計58.2%となっており、Facebook利用頻度の高さを示しています。

先日のF8では、Facebook利用者8億人のうちDAUが5億人という発表がありましたが、日本でも近しい結果が出ているようです。

調査結果

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Q4:Facebook上の友達人数は?


「30人以下」という回答が合計65.7%


「30人以下」という回答が合計65.7%となっています。

グローバルの平均友達数は130人とFacebookが公式で発表していますが、まだ成長期の日本ではそこまで多くないようです。

調査結果

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私の周りでは友達数が100人以下の方は逆に珍しいので、Facebookユーザーの裾野が広がっている事の1つの表れかと思います。

 


Q5:Facebookの利用目的は?


「友人、知人または家族の様子が分かるから」という回答が52.7%


「友人、知人または家族の様子が分かるから」という回答が52.7%と、圧倒的に他の回答を上回っています。(他は26.7%以下なので約2倍の差)

調査結果

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その他には、以下のような目的が並んでいます。



  • 友人、知人または家族の様子が分かるから 52.7%

  • 有益な情報を収集・共有できるから 26.7%

  • 周りのみんながやっているから 25.9%

  • 知り合いが増えるから 24.8%

  • 楽しいから 22.4%

  • 自分の体験や考え、意見が共有できるから 18.2%

  • 同じ趣味の人と楽しめるから 17.9%

  • 非常時の連絡手段として利用できるから 16.1%

  • 絆を深められるから 14.2%

  • 著名人の書き込みが見れるから 11.0%

  • 日記の代わりになるから 10.1%

  • キャンペーンに参加できるから 9.8%

  • クーポンが配信されるから 5.2%

  • その他 7.9%



 


Q6:企業Facebookページ閲覧のきっかけは?


企業やブランドのWebサイトを見てが多い


「Facebook広告を見て」という選択肢が無いようなので、そこだけ残念ですが、とても興味深い結果が出ています。

調査結果

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回答が多いのは以下の3つになっています。



  • 企業やブランドのWebサイトを見て 38.0%

  • キャンペーンでFacebookが使われているのを見て 30.4%

  • その他のWebwサイトを見て 25.7%



フィード効果の高さも結果に表れる


”友人・知人が「いいね!」「シェア」を押しているのを見て”というフィード効果によって、ページの閲覧につながっている方も17.5%もいます。


私がいくつかFacebookページを運用している中での感触としても、この「友達へのフィード」経由でファンになったり、閲覧につながっている数は無視できない程多いです。



Q7:企業Facebookページ閲覧後の態度変容は?


これはどの企業さんも気になる数字だと思います。IMJさん、有難うございます!

その企業に「興味を持った」「サービスを購入した」「知識が深くなった」など、計画を立てるときに参照できそうな数字が出ています。

調査結果

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※以下、コピペして頂きやすいように、上記グラフから抜粋しました。



  • 公式Facebookページ上のいいね!/シェアボタンを押した 43.9%

  • 商品やブランド・企業が印象に残った 24.4%

  • 商品やブランド・企業に対して興味を持った 23.8%

  • 商品やサービスを購入・利用したくなった 21.8%

  • 商品やブランド・企業の知識が深くなった 20.1%

  • 商品やブランド・企業の印象が良くなった 18.5%

  • 商品やサービスを購入・利用した 16.5%

  • この中にあてはまるものはない 16.2%

  • 商品やブランド・企業に対して親近感を持った 16.2%

  • 商品やブランド・企業の事を検索した 13.9%

  • 販売店へ出向いた 8.9%

  • 商品やブランド・企業に対して信頼感を持った 6.9%

  • 商品やブランド・企業について話題にした 5.9%

  • 公式Facebookページのウォールにコメントを投稿した 4.6%

  • 公式Facebookページを友人、知人に勧めた 4.0%



 


調査概要


最後に調査母数・調査方法のご紹介です。


1.企業編


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2.ユーザー編


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ユーザー側の調査のほうは、調査対象に「週に1回以上アクセスしている」というバイアスが入っていますが、それでも傾向を見る上でとても参考になる調査結果になっているかと思います。

 




以上、IMJさんのリサーチ結果から、参考になりそうな調査結果7つを抜粋してご紹介しました。

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この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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