思わずクリックしたくなる!Facebook広告369事例のイメージ画像とタイトル、総まとめ

2012/02/06

Facebook広告のイメージ画像とタイトル、369事例集めました。


Facebook広告ってどんなイメージ画像やタイトルを作ったら良いんだろう?


Facebook広告ではイメージ画像を高頻度に更新していく事が、効果を高める上で重要です。(ファン数No.1のパーゴルフさんでは常に10個以上出し続けているようです。)


ただ、ゼロベースで考えていくのは時間がかかりますよね?



そういった時に参考にして頂ける「Facebook広告事例」を369個分、総まとめしました。私がFacebook広告を運用している中で参考にしていたものです。




そのまま流用するのはもちろんNGですが、これまでの成功企業の広告を見て、押さえておくべきポイントなどインスパイアされると良いかなと思います。


本記事では、369個のFacebook広告事例集以外にも、効果的な打ち出し方を7個ピックアップしてご紹介します。


■目次


1.Facebook広告で効果的な7つのクリエイティブ方針


2.Facebook広告ベンチマーク集369事例


もしFacebook広告の配信/出稿方法をご存知無い方がいらっしゃれば、こちらの記事をご覧頂くと良いと思います。



1.Facebook広告で効果的な7つのクリエイティブ方針


事例集のご紹介に入る前に、まずは私なりに考えていた「効果的な7つのクリエイティブ方針」をご紹介します。


「広告クリエイティブとランディングページを合わせる」「芸能人を利用したほうがCTRが高い」など、一般的にインターネット広告で重要な事は除いて「Facebook広告で重要な事」として書いています。


(1)「いいね!」してね、と画像でお願いする。



これは私の知る限りライスフォースさんしか実施していないのですが、広告の下の「いいね!」を押して貰えるよう誘導しています。


ファンになる経路は「1.広告をクリックしてから、Facebookページ上でいいね!を押す。」「2.Facebook広告上でいいね!を押す」の2つがあります。


もちろん、Facebook広告上で「いいね!」を押して貰ったほうが遷移が少なく、無駄な離脱につながらないので効果的です。



(2)次回アクションを促す。



Googleのリスティング枠も広告だとご存知ない方もいるくらいです。


Facebook広告が「広告」で、その先にFacebookページがあって、どういう情報が見れるのか、Facebookを始めたばかりの方には分らない方もいます。


掲載しているこの画像の先に何があって、どういうアクションを期待しているのか、明確にユーザーに伝えましょう。


(3)敢えてテキストを減らす。



Facebook広告はユーザーの邪魔にならないように、右カラムの下に表示されるため目に付きにくいです。また、広告はMAX7個ほど掲載されるため、埋もれてしまいます。


ですので、Facebook広告は如何に目に留めて貰えるか?を考える必要があります。その方法の1つが、「敢えてテキストを減らす。」という方法です。


多くのFacebook広告では、テキスト量が多めになっています。他の広告に埋もれず目を留めて貰いやすいように、他の広告とのギャップを作りに行きましょう。


例えば下の画像の右カラムをご覧下さい。極端な例ですが、「質問家。」と書かれた部分だけギャップが出来て目を引きますよね?



(4)敢えてテキストを増やす。



上述の「(3)敢えてテキストを減らす。」と矛盾していると思われそうですが、基本的には「(3)敢えてテキストを減らす。」をやったほうが良いです。テキストを増やすのは競合状況に合わせて検討していくと良いです。


もし周りの広告がテキスト量「少」や「中」くらいが増えて来たら、敢えてテキスト量を多くしてギャップを出しに行きます。



(5)顔アップ



人は他の人の視線を感じたり、顔が見えると、自然とその方向に意識が行きます。Facebook広告も同様です。


もちろん女性の顔が目を引きやすいと思いますが、男性でもキャラクターの顔でも、一定の効果を発揮します。



(6)文字を分かりやすく、大きく出す。



これまで述べたようにFacebook広告の画像サイズは小さいので、細かい文字を書いても認識出来ません。


こちらのオラクルさんのように割りきって文字を大きく書くと、目に留まりやすく効果が出やすくなります。


文字は必ずしも何かメッセージを考えなければいけない訳ではありません。以下の「日テレぐるチケ」「ミナワリ」「勝馬online」「DHC」のようにサービス名・ブランド名自体を記述する形でも大丈夫です。



(7)背景色は出来るだけ目立つ色に。


目立つ色を背景色にする事も、効果を上げる一つの方法です。


こちらの「午後の紅茶」「オロナミンC」のような赤背景や、上記(6)でご紹介したDHCさんのような青背景が目を引きやすいと思います。



また、Facebook広告は配信ターゲットを細かく設定出来るのも一つの特徴で、その細かい設定によっても効果を上げやすくなります。ぜひ皆さんも取り組んでみて下さい。(Facebook広告の条件(ターゲット等)についてはこちらの記事でまとめてくれています。)


2.Facebook広告ベンチマーク集369事例


次に「ゼッタイ参考になるFacebook広告のベンチマーク集369事例」です。


Facebook広告には「スポンサー広告」と「スポンサー記事」があります。スポンサー記事は、イメージ画像とタイトルは指定できないので、今回はスポンサー広告についてご紹介しています。


Facebook広告ベンチマーク一欄












































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































以上、という事で『思わずクリックしたくなる!Facebook広告369事例のイメージ画像とタイトル、総まとめ』でした。


(執筆/編集 井出一誠:Facebooktwitter


今回の記事はお役に立てましたでしょうか?


次回記事のご案内


2月7日(火)朝に以下の記事もアップしました。合わせてご覧頂けますと嬉しいです。



 


▼ガイアックス提供サービス一覧


SNSマーケティング支援サービスTOP

SNS(Facebook・Twitter・Instagram・LINE)運用代行サービス

SNS(Facebook・Twitter・Instagram・LINE)コンサルティングサービス

SNS(Facebook・Twitter・Instagram)広告運用サービス


この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

企業のWeb担当者様が積極的にSNSをビジネス活用していけるよう、ソーシャルメディア関連の「最新ニュース」「運用ノウハウ」「事例・データ」の情報を素早くキャッチしてお届けします。