エンゲージメント率376%!楽天イーグルスはFacebook投稿も日本一だった!

2013/12/02

東北楽天ゴールデンイーグルスのFacebookページをご紹介。
楽天イーグルス Facebook エンゲージメント
GaiaXソーシャルメディア ラボの末広です。 いきなりですが、今回はプロ野球のお話です。 東北楽天ゴールデンイーグルスの球団創立初の日本一から、かれこれ一ヵ月ほど経ちましたが、思い返してみればあの日本一の瞬間、楽天イーグルスの投稿がFacebook上でやたらとシェアされているのを見かけました。 そこでふと、楽天のFacebookページのエンゲージメント率が気になったので、弊社独自のFantastics(ファンタスティクス) 解析ツールで分析してみたところ、どうやら楽天のFacebookページは凄まじいことになっているということがわかりました。 その驚きのエンゲージメント率を誇る楽天のFacebookページを、早速ご紹介しましょう!(※ちなみに筆者は大の阪神ファンです) ■目次 圧倒的エンゲージメント率!楽天イーグルスのFacebookページ。 1.優勝直後の投稿のエンゲージメント率は376%!? 2.他の投稿も総じてエンゲージメント率が高い 楽天のFacebookページについてまとめ
東北楽天ゴールデンイーグルスのFacebookページ
https://www.facebook.com/rakuteneagles.official

1.優勝直後の投稿のエンゲージメント率は376%!?

軽い気持ちで楽天イーグルスのFacebookページを解析ツールにかけてみました。いいね!数が多い投稿順に表示した結果がこちらです。(※11月27日に調査したデータです)
▼クリックして拡大
おー、一番上の投稿には凄い数のいいね!が付いています。コメントもシェアも伸びまくってますね。ふむふむ。 …って、あれ?
え、エンゲージメント率375.79%!? う、うわあああぁあぁあああぁあああぁぁ(イスから転げ落ちる) …という訳で。前置きはさておき、なんとこちらの投稿のエンゲージメント率は375.79%です。ツールのバグではありません。
▼日本一達成直後の投稿。良い写真ですね。
11月27日地点で、80,222人のファン数に対して、297,701いいね!・3,967コメント・13,951シェアが付いています。 特にシェアの数がどエラいことになっているので、リーチが爆発的に伸び、ファン数を大きく上回るエンゲージメントを叩き出したことが推測されます。 いくら球団創設初の日本一とはいえ、この数値は文字通りケタ違いですね…。こんなトンデモエンゲージメント率、初めて見ました。

2.他の投稿も総じてエンゲージメント率が高い

日本一直後の投稿は流石に例外的ですが、他にもエンゲージメント率が10%越の投稿がゴロゴロと目に入ります。
▼パリーグ新人王に輝いた則本選手。日本シリーズの熱投は記憶に新しいですね。
例えばこちらの、今年大活躍をした則本投手が新人王を獲得したという投稿も、16,831いいね!・214コメント・396シェアが付いており、エンゲージメント率は21%超です。 また、試合前の選手の写真やグランド外でのお茶目な姿など、投稿内容も多岐に渡っており、それらすべてのエンゲージメント率が総じて高くなっています。
▼左:日本代表キャプテンを務めた嶋選手 右:楽天社長のデスクに座る日本シリーズMVP美馬選手
左の嶋選手の投稿のエンゲージメント率は20.7%、右の美馬選手の投稿も20%あります。

楽天のFacebookページについてまとめ

なぜ、ここまで高いエンゲージメントを記録しているのでしょうか。 もちろん、『優勝した』ことがエンゲージメントを高めている1つの要因であることは間違いないとは思います。必然的に明るい話題も増えますし。 ですがそれを差し置いても、エンゲージメントに貢献しているであろう丁寧なFacebookページ運用が全体的に見受けられます。

楽天イーグルスのFacebookページの面白いところ

○グラウンドレベルの臨場感あふれる写真が多い ○要所要所で投稿がハイライトされて目立っている
▼筆者お気に入りの投稿。ハイライト機能がフル活用されています。
公式Youtubeチャンネルがページトップのタブにリンクされている
チアリーダーの写真にもいいね!せざるを得ない などなど…

最後に

日本一に輝いた東北楽天ゴールデンイーグルスのFacebookページ、いかがでしたでしょうか。 あまりにも優勝直後の投稿のエンゲージメント率が凄すぎたので、思わず記事にしてご紹介しました。少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。 以上、『エンゲージメント率376%!楽天イーグルスはFacebook投稿も日本一だった!』でした。

この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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