【調査データ公開】330人のBtoB企業Webマーケターに聞く! ソーシャルメディアの活用率は?

2015/07/01

7月1日に、ガイアックスのインバウンドマーケティング事業部は、「企業のWeb担当者330名に聞いたマーケティング実態調査」を公開しました。


売上規模20億円以上のBtoB企業で、Webマーケティング関連業務に従事する方を対象に、普段の取組みからソーシャルメディアの活用率まで、様々な質問を投げかけた調査データとなっています。


今回の記事では、こちらのデータの中から「ソーシャルメディア」に関する質問に対する回答をご紹介します。なお、より詳しい分析につきましては、以下の「ガイアックスソーシャルメディアラボ」の記事もご参照ください。


BtoB企業のソーシャルメディア活用率は69%!実態調査から見えてくるBtoBとSNSの現状を分析。


※本記事末尾には全データがダウンロードできるリンクも添付していますので、あわせてご確認ください。


■BtoB企業のSNS活用率は69%!


「マーケティング施策において、ソーシャルメディアを活用している」と回答したのは、全体の約69%でした。


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BtoC企業にとっては、最早活用が当たり前となっているソーシャルメディアですが、BtoBの分野でも活用している企業は増えてきているようですね。


また、「最も効果が高かったSNS」に対する回答は、以下のような結果になりました。


画像2
やはりFacebook・Twitterが1位・2位を占めていますが、3位にLINE(29.7%)・5位にInstagram(12.5%)・7位にPinterest(9.5%)と、FacebookやTwitter以外のSNSの利用率も高まっているようです。


LINEはユーザーの多さとコミュニケーションの簡易さ・Instagramは画像の訴求力の高さ・Pinterestはユーザーの情報収集に対する意欲の高さなど、それぞれのSNSに他にはない特徴があるため、今後は複数SNSの使い分けがより重要になっていくことを予感させる結果となりました。


■最後に


一般的に、BtoBの分野ではSNSをうまく活用することはBtoCよりも難しく、わかりやすい効果もでにくい側面があります。


だからこそ、今のうちに複数のソーシャルメディアを使い分けて、しっかりとコミュニティを作っておくことで、競合と差をつけることができます。


FacebookやTwitterだけでなく、InstagramやPinterestなどの使い方も熟知して、それぞれの場で最適な見せ方・アピールを進めていきたいですね。


資料ダウンロード


株式会社ガイアックスのインバウンドマーケティング事業部では、今回ご紹介したデータをはじめ、Facebookの活用状況やマーケティングオートメーションの導入情報など、さまざまなデータを公開しています。


ご自身のマーケティングへの参考資料として、または営業提案資料の材料として、ぜひダウンロードしてご利用ください!


↓BtoB企業のWebマーケティング実態調査レポートはこちら↓


https://form.inboundmarketing.jp/public/application/add/144

※ラボ編集部注:2016年7月現在に上記URLが残念ながら閲覧できないため修正をしました。


この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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