【Facebook】過去の投稿が検索可能に!『Facebook Search』を発表。

こちらのアップデートはもともと英語版Facebookに導入されていたグラフ検索強化するもので、以降は過去の投稿を見つけられるようになるとのことです。
今回の記事ではこの『Facebook Search』の概要と、未だ日本では全ユーザーに実装されていない『グラフ検索』についてもおさらいをしていこうと思います。
■目次
1.新機能『Facebook Search』とは?
2.そもそもグラフ検索と?
3.過去の投稿が見つけやすくなるSNS
1.新機能『Facebook Search』とは?
Facebookは、既存のグラフ検索を大幅に強化した『Facebook Search』のローンチの準備を進めていると発表しました。
過去の投稿を見つけやすくなる!
Facebook Searchの導入により、過去の投稿を見つけることができるようになります。

一度ニュースフィードに流れてきた投稿をまた見つけ出せる!
拾える投稿は『自身に公開された投稿』のみなので、友達または自身の投稿を検索できます。言い換えると、一度ニュースフィードに流れてきた記事をもう一度検索できるようになります。
このFacebook Searchは、グラフ検索がすでに導入されている米国で、まずは英語版FacebookのiOS版とPC版で今週中に提供が開始されます。日本語版などの適用記事は不明です。
2.そもそもグラフ検索とは?
グラフ検索(Graph Search)とは、2013年の1月より英語版Facebookに導入された検索機能で、細かい条件で絞り込んで友達や写真・お店など検索できる機能です。

※グラフ検索については以下のラボ記事もご参照ください。
・こんなに細かく検索できてしまう!グラフ検索の機能を徹底紹介!
…で、いつグラフ検索は日本語対応するの?
さて、「グラフ検索が英語版Facebookに導入された」というニュースが昨年の2013年初頭に出てきて、以降日本のユーザーもFacebookの言語設定を英語にすることで利用することはできました。
しかし、結局完全に日本語対応はされることなく今に至ります。
日本語は言い回しのバリエーションが多いので、テンプレートを沢山使うグラフ検索はなんとなく馴染みにくい気はしますが、それにしてもはたして、今回実装されるFacebook Searchは、いずれ日本語版にも適用されるのでしょうか…。
3.過去の投稿が見つけやすくなるSNS
先月、Twitterが過去のすべての公開ツイートが検索可能になったというニュースを発表して話題を呼びましたが、ある意味Facebookも今回似たような動きをしたと言えます。
投稿のリアルタイム制を重視するような動きが多い中で、TwitterとFacebookは過去のツイート・投稿も検索可能にしました。リアルタイムも重要ですが、やはり巨大SNSに蓄積された膨大なデータの価値もこれから高まっていく…ということなのでしょうか。
過去の記事が掘り起こされるということは同時に、先日の記事でも触れたプライバシー設定の見直しも、これから重要になっていくということになると思います。
いずれにせよ日本語版でも導入が待ち遠しいですね。一ユーザーとしても便利な機能だとは思います。
以上、『【Facebook】過去の投稿が検索可能に!『Facebook Search』を発表。』でした。
あわせて読みたい関連記事
・【Facebook】3分でわかる!2015年1月1日のポリシー改定で何が変わるの!?
・こんなに細かく検索できてしまう!グラフ検索の機能を徹底紹介!
▼ガイアックス提供サービス一覧
SNSマーケティング支援サービスTOP
SNS(Facebook・Twitter・Instagram・LINE)運用代行サービス
SNS(Facebook・Twitter・Instagram・LINE)コンサルティングサービス
SNS(Facebook・Twitter・Instagram)広告運用サービス
Facebookアプリ(懸賞・コンテスト・検定)サービス
2014.12.11