6秒という短時間だからこそ伝わる、ユーザーを飽きさせないVine動画の企業活用事例5選
2015/04/20
最長で6秒という、短時間の動画で表現するサービス「Vine」。個人利用が多いと思われがちですが、意外と企業もプロモーションに活用しています。
6秒で伝えられることは限られていますが、CMのように30秒時間があったとしても、見てもらえなければ意味がありません。逆に言えば、ユーザーも6秒くらいなら飛ばさずに見てくれるかもしれないです。
たった6秒で何を伝えればいいのか。今回は、企業によるVineでのプロモーション事例を5つ紹介します。参考にしてみてくださいね。
■オレオ(ナビスコ)
牛乳に浸して食べるとなお美味しいナビスコのオレオ。Vineにはオレオを使ったプロモーション動画がたくさんアップされています。
どれもハイクオリティで、今すぐオレオを食べたくなる見事な出来です。
■ポカリスエット(大塚製薬)
Vineの特設ページが用意されている、大塚製薬のポカリスエット。水分補給はこまめにしないといけないことが、かわいい動画で表現されています。
日常的にあるシチュエーションからつくられていて、非常にリアリティがあります。
■森永製菓
こちらもVineの特設ページが用意されている森永製菓。「おかしな6秒動画」と題して、森永製菓のお菓子を使ったプロモーション動画がたくさんアップされています。
代表的なお菓子「チョコボール」のキョロちゃんがマスコット的に使われています。
■ローソン
ローソンクルーのあきこちゃんが新商品やイベントをプロモーションするかたちでVine動画がつくられています。
Vineに限らずローソンはいろんなソーシャルメディアをプロモーションに活用しているので、企業活用の参考にもってこいです。
Vineを運営しているTwitter社も、2014年・2015年の正月のみですが動画をアップしています。
プロモーション事例をTwitter自身がもっとやってくれたら、Vineもさらに盛り上がりを見せるかもしれないです。
■まとめ
直接売上につながるプロモーションは難しいかもしれませんが、アイデア次第で、いくらでもブランドイメージを上げられるツールになるのではないかと思います。
まだまだ国内では事例が少ないですが、低コストで始められるので一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部