Facebook・Twitter・Instagramの使い分けでお困りの方、必見! 3大SNSでブランディングに成功している企業事例まとめ
2016/05/10

- ■目次
- Facebookページ編
- Twitter編
- Instagram編
- SNSを使ったブランディングで大切なこと
- まとめ
1.Facebookページ編
■土屋鞄製造所 https://www.facebook.com/tsuchiyakaban/


■博多 一風堂 https://www.facebook.com/hakataippudo/

2.Twitter編
■pockypretz11(@pockypretz11)

さっきはありがと!ポッキーどう? 新学期だね!ポッキーどう? すっぴんだけど!ポッキーどう? せっかく隣の席だし!ポッキーどう? そーっと近づいて!ポッキーどう? 考えてみたけど難しいっ(。・ˇ_ˇ・。)#ポッキーどう?Twitterのメイン属性である20代以下のユーザーにフォーカスを絞り、学校で友達とポッキーを食べるシーンを想起させるツイートが目立ちます。 中にはGIFアニメを使ったゲームも。— pockypretz11 (@pockypretz11) 2016年4月13日
【ポッキーGIFゲーム】 ~2016年春 #ポッキーどう? ver~ 友だちにポッキーをうまくわたせるかな?? うまくできたらシェアハピ!!(๑˃ᴗ˂̵)و #ポッキー#新入学#新生活 pic.twitter.com/TQoshM0eET — pockypretz11 (@pockypretz11) 2016年4月8日成功すると画像が変わるのですが、シンプルながらも結構難しいので、成功したらきっと思わずシェアしたくなるはずです。 更新頻度はどちらかと言えば不定期ですが、ポッキーの日以外にも、お正月・成人式・受験・バレンタイン・卒業式・入学式・クラス替えなど、学生にとって重要なイベントの際には、大量にコンテンツを投下する徹底ぶり。若者世代をターゲットとしたブランドにとって、Twitter活用のお手本になるのではないでしょうか。
■カルピス“水玉通信”(@calpis_mizutama)

こうしたカルピスの爽やかなイメージを体現した明るい写真と、手軽に真似できるカルピスを使ったアレンジレシピが人気を集めているようです。\キウイ味 新登場!!/
「カルピス」とキウイは相性抜群! 水割りももちろんですが、私のおすすめは≪ヨーグルトがけ≫。忙しい朝にも、さっとかけるだけで、おいしく召し上がれます♪ みなさんもぜひお試しください♪ pic.twitter.com/ryV5Ib2HB7— 「カルピス“水玉通信”」 (@calpis_mizutama) 2016年4月13日
今日は #カレーの日 !! カレーと一緒に飲みたい(食べたい)のは、どちらですか? A:「カルピス」で作ったさっぱりゼリー B:「カルピス」で作ったラッシー pic.twitter.com/isF2e1zPuY — 「カルピス“水玉通信”」 (@calpis_mizutama) 2016年1月22日カルピスが意識しているのは、食べ物系の「◯◯の日」。「カレーの日」以外にも、「バームクーヘンの日」「お菓子の日」「ピザの日」など、いろんな記念日に合わせて、カルピスを使ったアレンジレシピを紹介しています。 リツイートでプレゼントが当たるキャンペーンや、無料のLINEスタンプ配布といったお得な要素も適度に挟んでフォロワーの母数を増やしつつも、それ以外は商品を紹介するというバランスの良さは、ブランドアカウントが真似しやすい好事例ではないでしょうか。
3.Instagram編
■cotta(@cotta_corecle)
製菓材料・ラッピング・レシピの通販サイト「cotta」は、お菓子やパン作りをする人なら、誰しも一度は訪れたことがあるであろう人気サイト。Facebook・Twitter・Instagram・Pinterestの4つのSNSを運用していますが、明らかに最もエンゲージメントが高いのがInstagramです。
そしてリポストするときには、しっかりと元のユーザーのアカウントを明記し、リポストである旨を記載しているところがポイント。黙ってリポストするだけでは、“人のふんどしで相撲を取っている”ように見られる危険性もあるからです。また、ハッシュタグは誰でも使えるものですから、「別にリポストして欲しくて、このハッシュタグを付けたわけじゃないのに!」と怒るユーザーがいないとも限りません。 このcottaのやり方は、プロフィールと投稿内容の二重でリスクヘッジをしながらも、取りあげたユーザーに喜んでもらうことができ、さらにその投稿を見た他のユーザーに「cottaの商品を使ったら、こんなに素敵なお菓子が作れるんだ!」というブランディングまでできるという、まさに一石三鳥の手法なのです。
■ル・クルーゼ ジャポン(@lecreusetjapon)

このような公式アカウントによるル・クルーゼのアイテムをふんだんに取り入れた写真が人気です。東京で桜の開花宣言が発表されましたね。一足早く、ル・クルーゼから満開の桜をお届けします! #lecreuset #lecreusetaddict #フラワーコレクション #ルクルーゼサクラ Le Creuset Japonさん(@lecreusetjapon)が投稿した写真 –


4.SNSを使ったブランディングで大切なこと5つ
今回ご紹介した事例から、SNSを使ったブランディングで大切な5つのポイントを、以下にまとめてみました。■自分たちのファンになってもらいたい人がどこにいるのか把握して、各SNSの特性に合った方法でアプローチすること。
例えば40代の女性がターゲットなのにTwitterに力を入れても意味がありませんし、10代の若者にアプローチしたいのにFacebookで長文のアピールをしてもサッパリ伝わらないはずです。自社のブランドに対して、どのようなイメージをどんな人に持ってもらいたいのか。ブランドコンセプトに合ったSNSを見つけ、文脈を大切にしましょう。■いろんなSNSにアカウントを作るのはいいが、どれに力を入れるのか明確にしておくこと。
今回ご紹介した企業も複数のアカウントを運用しているところばかりでしたが、すべてひとつひとつ手をかけてコンテンツを1から作り分けるのではなく、各SNSに合わせた最低限の最適化を図った上で、コンテンツの使い回しを行っているところがほとんどでした。とはいえ、どのSNSに重きをおくかという軸は必要です。最もファンに喜んでもらえる場所を選びましょう。■Facebook・Twitter・Instagramのすべてにおいて、写真は命。
クオリティの高い写真をコンスタントに準備するのは容易なことではありませんが、オフィシャルアカウントがSNSで投稿する写真のクオリティに差があると、ブランドイメージを毀損する可能性があります。運用の手間を優先して、いろんな人が撮った写真を気まぐれに使うのは、やめておいたほうがベターです。■他部署との連携は密にとっておくこと。
SNSという場はマーケティングに活用できるだけでなく、CRMとしての役割も兼ね備えているため、問い合わせ対応や有事の際の対応など、他部署との連携をスムーズにとって迅速に対応できる体制を整えておくことが重要です。■流行には敏感に。
よっぽど格式の高いブランドは別として、一般的に「◯◯の日」といった各種の記念日を意識すると、コンテンツを作りやすくなるだけでなく、たまたまハッシュタグで見つけて新たなファンが増える可能性も高くなります。広報の人が使っているようなイベントカレンダーなどを参考にして、旬な話題に乗っかるフレキシビリティの高い運用を心がけましょう。5.まとめ
いかがでしたか。今回はSNSを活用して上手くブランディングをしている企業を集めてみました。 一朝一夕には結果が出るものではありませんが、SNSを通じて長期的にブランド・エクイティを高めることで、より多くの人から選ばれるブランドに近づけるのではないでしょうか。▼ガイアックス提供サービス一覧
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