挙式ムービーや神前挙式の裏側も? ブライダル業界のTwitter投稿ポイントまとめ

2017/03/09

ブライダル アイキャッチ


人生において、非常に大きな意味を持つ結婚式。そんな結婚式を担うブライダル業界はプロモーションや集客等にTwitterを上手に活用しています。


本記事では、このブライダル業界から3つの企業を事例として挙げ、Twitterの活用方法をご紹介します。


    ■目次


  1. 八芳園

  2. 氷川会館

  3. フォルトゥナ ウエディング

  4. まとめ


1. 八芳園


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画像引用:https://twitter.com/happoenPR/with_replies


2013年に創業70周年を迎えた八芳園のTwitterアカウントです。


投稿は2~3日間隔でされており、日によっては1日に3投稿されている場合もあります。また、2017年3月時点のフォロワー数は、2,433人です。


投稿内容は八芳園内で撮影された写真を用いて、季節の変化や式場の世界感を伝えるもの、季節に合わせたイベントの最新情報、また式場で販売されている商品の紹介などが多いことがわかります。


投稿のポイント





普段、一般公開されていない場所でイベント開催するのを強調することで、フォローしているユーザーだけが知ることができるお得感を出している点がポイントです。


また、一緒に投稿されている特別料理の写真は上品かつ色彩豊かで、「日本の伝統」と「フォトジェニックな現代感」をうまく調和していて、ユーザーの目を引くことができます。


2. 氷川会館


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画像引用:https://twitter.com/hikawa_kaikan


埼玉県川越市の神社で、神前挙式が執り行えることで有名な氷川会館のTwitterアカウントです。


投稿は2日に1回程度の頻度でされており、2017年3月8日現在のフォロワー数は2,866人です。


投稿内容は、季節に応じた氷川会館内部や近辺の風景の写真販売している商品の宣伝などが見受けられます。また、執り行われる式の裏側を切り取った写真を用いた投稿もあり、ユーザーも挙式のイメージがしやすいでしょう。


投稿のポイント





神社が隣接する氷川会館ならではの神前挙式の様子を紹介しています。通常の結婚式のイメージとは違う和風挙式の良さが伝わる投稿です。


他の投稿にも見られますが、新郎新婦の本殿参拝の様子や新婦の式前のお化粧の様子など、なかなか見ることのできない神前挙式の裏側の様子を投稿内容にすることで、ユーザーの目を引き付けることができます。


また、投稿は全体的にテキストが少ない写真を強調するようなものが多く、Instagramのようにハッシュタグを付けています。美しい写真にはこのような構成で良いですが、投稿するコンテンツによってはテキストを増やしてユーザーにより多くの情報を訴求するなど変化をつけても良いかもしれません。


3. フォルトゥナ ウエディング


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画像引用:https://twitter.com/yonihyu/with_replies


岡山倉敷にある貸切型ゲストハウス結婚式場のフォルトゥナ ウエディングの公式Twitterアカウントです。


ほぼ毎日、1日に複数回の投稿がされています。多いときには1日で10件もの投稿をしています。2017年3月8日現在のフォロワー数は1,264人です。


投稿内容は、結婚式場を利用したお客様の写真や結婚式の様子実際の装飾事例結婚式で用いられたムービーの紹介など、これから挙式する人たちの参考になるようなものが多いです。


また、自社が更新しているブログやFacebookアカウントへの誘導リンクも見られました。フランクな文章で広告感がなく、接しやすいアカウントだといえます。


投稿のポイント





結婚式といえども貸切ゲストハウス式のため、新郎新婦との距離感が近いでしょう。同投稿からは、こうした式場のメリットが感じ取れます。


またハッシュタグに「#手作り」とあり、このフォトブースがお客様の意向により自由にコーディネイトできるといった、細やかな情報も盛り込まれています。


4. まとめ


結婚式は人生のビックイベントであるため、ユーザーには投稿から安心感や信頼感を感じてもらう必要があります。


上記した事例では、日ごろから式場内の景色を投稿したり、結婚式の裏側を取り上げたりと、様々な視点から式場の魅力を紹介していました。本記事を参考に、これから挙式を考えているお客様に「ここで結婚式を挙げてみたい!」と思ってもらえるような投稿を作り上げてもらえれば幸いです。


この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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