Twitterに最適な投稿本数とは? 10業種50アカウントを徹底調査!

2017/07/17


Twitterでアカウント運用を行っている企業の担当者の方、またはこれからアカウントを開設しようとしている方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、編集部が各業種の有名企業アカウントの投稿を6か月にわたってさかのぼり、各投稿本数を記録しました。その中でコンテンツ数の確保するためのヒントとなる特徴的な投稿をそれぞれ取り上げて考察していきます。


    ■目次


  1. 調査概要

  2. 業界別調査

  3. まとめ


1.  調査概要


国内外でもフォロワー数、投稿の反応が多い有名アカウントのなかから、編集部が選りすぐりのアカウントをピックアップしました。


調査期間は、2016年11月から2017年4月までの6か月間になります。


対象にした10業界


商品やサービスの種類に偏りがないよう、編集部が各業界のなかから5アカウントを選定しました。

※ただ後述する平均値は、編集部で選定したアカウントのうちの「5アカウント平均」となるため、あくまで参考程度にしてください。



  • 交通・輸送

    • JAPAN AIRLINES【JAL】/スズキ株式会社・四輪公式アカウント/ANA旅のつぶやき【公式】/ANA旅のつぶやき【公式】/MKタクシー



  • 食品・飲料

    • い・ろ・は・す/ハーゲンダッツ/どん兵衛 公式/爽健美茶/ザ・プレミアム・モルツ



  • 金融・保険

    • りそにゃ【公式】/ミドすけ(三井住友銀行 公式)/ミドすけ(三井住友銀行 公式)/ダイナースクラブ/Diners Club/ジェーシービー



  • 美容・ライフスタイル

    • BOTANIST【official】/雪肌精 公式(JAPAN)/マジョリカ マジョルカ/キールズ公式/Louis Vuitton Japan



  • 小売り

    • サーティワンアイスクリーム/お買いものパンダ【公式】/ミニストップ公式アカウント/マクドナルド/ローソン



  • 日用品

    • キングジム/柔軟剤のソフラン公式アカウント/スーパーNANOX公式アカウント/ルル【ぺんてる公式】/資生堂 uno(ウーノ)



  • 住宅・建築・不動産

    • 東建コーポレーション/株式会社オープンハウス/goodroom/チンタイガー/ietty



  • 電気・通信

    • SHARP シャープ株式会社/Panasonic Japan公式/NECパーソナルコンピュータ/au/富士通(株)FUJITSU Japan



  • エンターテイメント

    • 東京ディズニーリゾートPR【公式】/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式/北海道日本ハムファイターズ公式/pad_sexy パズル&ドラゴンズ公式/サンリオ



  • サービス

    • ヒルトン東京コンシェルジュ中村&佐藤/WILLER TRAVEL/じゃらんnet〈公式〉/アニヴェルセル /マイナビ2018




2. 業界別調査


交通・輸送















































アカウント名 月間最多投稿本数 月間最少投稿本数 6か月間の月間投稿本数平均
JAPAN AIRLINES (JAL) 90 20 73.3
スズキ株式会社・四輪公式アカウント 15 0 7.5
ANA旅のつぶやき【公式】 76 15 59.3
マツダ 広報部 35 23 28.7
MKタクシー 266 190 212.3
5アカウント平均 76.2

MKタクシーの投稿本数が1日に7本ペースと同アカウント群の中でも非常に多く、JAPAN AIRLINESやANA旅のつぶやきの1日2本ペース、マツダ 広報部の1日1本ペースとなっています。5アカウントの平均投稿本数を見ても、交通・輸送業界は比較的投稿本数が多いことがわかります。


交通・輸送業界ということもあり、自社の乗り物で行ける場所の紹介や手軽に利用できるようなキャンペーンの情報や、自社の機体や車両を綺麗な景色と共に撮影し訴求している投稿など、各アカウントの運用戦略の違いが見られました。


JAPAN AIRLINES【JAL】






JAPAN AIRLINES【JAL】では、飛行機で行ける国内外の様々な場所を紹介しています。綺麗な写真とその場所を魅力的に紹介する写真を使った構成でユーザーの目を引き付けています。


ほぼすべての投稿にコンテンツで扱った場所への旅行プランを表示している、Webページに遷移するリンクが添付されており、ユーザーを楽しませると同時に自社プランの訴求も行う効果的なコンテンツとなっています。


MKタクシー






最も投稿本数が多いMKタクシーでは直接的なタクシーの訴求はせず、自社が主に展開している京都の紹介やタクシーで行けるような場所を紹介することで間接的にユーザーへ訴求しています。本投稿でも京都と聞いて連想されづらい「海」を紹介し、タクシー会社ならではのニッチなポイントを紹介しています。


また、これらのコンテンツ以外にも中の人が気づいたことをツイートするなど、一般ユーザーと同じ温度感でのツイートも見られ、親しみを持ってもらえるような運用方法だといえます。


食品・飲料















































アカウント名 月間最多投稿本数 月間最少投稿本数 6か月間の月間投稿本数平均
い・ろ・は・す 18 3 12.5
ハーゲンダッツ 21 7 13.8
どん兵衛 公式 11 0 2.8
爽健美茶 12 5 7.7
ザ・プレミアム・モルツ 43 6 23.3
5アカウント平均 12

食品・飲料業界の5アカウント平均本数は12本と、4日に1回のペースになっています。しかし、ザ・プレミアム・モルツはほぼ1日1回ペース、どん兵衛 公式は約2週間に1回ペースとアカウントによって大きな差があるようです。


主に自社商品の紹介や自社商品と相性の良い食べ物などとのコラボ写真を用いてコンテンツを作成しています。また、動画やキャンペーンを利用したリッチな投稿やCMで起用している有名人を登場させた投稿など各アカウント独自の強みを活かした運用方法をしています。


ハーゲンダッツ






ハーゲンダッツでは、自社商品の紹介以外にも、自社商品を用いたアレンジ料理の紹介なども行っています。また、頻繁に動画コンテンツを用いることでユーザーの記憶に残りやすい投稿になっています。


同投稿でもおしゃれなGIF動画を用いて料理の工程を紹介していますが、他にもキャンぺーン告知やTVCMの先行公開を行うなど、ユーザーにリッチ体験を提供することを重視していることがわかります。


ザ・プレミアム・モルツ






自社商品の紹介を行う内容の投稿です。自社商品の紹介という同じコンセプトでも、商品単品の写真やおつまみとの写真、有名人がおいしそうに飲む姿を用いた投稿など、様々な視点から見せることでコンテンツの種類を確保しています。ユーザーとしても商品訴求感が薄れ、見やすい投稿になるため、通常の商品紹介系投稿よりも効果的であると考えられます。


金融・保険















































アカウント名 月間最多投稿本数 月間最少投稿本数 6か月間の月間投稿本数平均
りそにゃ【公式】 50 17 33.5
ミドすけ(三井住友銀行 公式) 11 4 6.3
三菱東京UFJ銀行(BTMU) 19 7 14.2
ダイナースクラブ/Diners Club 25 16 19.5
ジェーシービー 37 27 33.8
5アカウント平均 21.5

金融・保険業界では、アカウントごとの差はそれ程無く2~3日に1回ペースの投稿が多いというデータになりました。りそにゃ【公式】やジェーシービーは、1日1回ペースでの運用を行っており、最も投稿頻度の低いミドすけ(三井住友銀行 公式)は5日に1回ペースです。


同業界は世間的に堅苦しいイメージが付きやすいということもあり、今回の調査の中でもりそにゃ【公式】やミドすけ(三井住友銀行 公式)は、キャラクターを利用した運用方法でユーザーに親しみを感じてもらえるような運用を行っています。また、毎日「何の日」についてのトピック紹介をしたり、自社Webページへの遷移を促進する投稿をしたりと各アカウントで様々な工夫をしています。


りそにゃ【公式】






りそにゃ【公式】では、キャラクターを活用した運用を行っています。金融業界という堅苦しいイメージを持たれやすい印象を緩和することができ、また、投稿コンテンツにも幅ができるため効果的な施策です。


キャラクターの普段の様子や季節に合わせたユーモアのある投稿をすることで企業イメージの向上に貢献しているといえるでしょう。


ジェーシービー






カードの情報やキャンペーン情報の間に定期的にこのような季節に応じてユーザーへのメッセージを投稿しています。広告感が少ないコンテンツを適度に用いることでアカウントのバランスを取っています。また、画像に自社の名前を入れることで企業からのメッセージ性を強調しています。


美容・ライフスタイル















































アカウント名 月間最多投稿本数 月間最少投稿本数 6か月間の月間投稿本数平均
BOTANIST【official】 9 5 6
雪肌精 公式(JAPAN) 10 8 8.5
マジョリカ マジョルカ 23 4 13.3
キールズ公式 17 9 13.2
Louis Vuitton Japan 70 15 44
5アカウント平均 17

Louis Vuitton Japanは、1日に1回以上のペース、その他のアカウントは3~5日に1回のペースで投稿しています。


自社製品と季節を組み合わせた投稿やキャラクターを利用した運用、また、動画を利用したブランディング重視の運用などアカウントによって運用方針が異なる業界であることがわかります。


雪肌精 公式(JAPAN)






いたるところにキャラクターが確認できますが、そこまでキャラクター運用の気質が強いわけでなく、商品紹介とイメージガールを用いた投稿が主軸になっています。様々な場面、時節に絡めてイメージガールを起用しユーザーの注目を集め、かつコンテンツも確保している点は秀逸です。また、商品紹介の投稿はWebページへの遷移を促す形式にもなっているため、Twitterから2次的なコンテンツへと誘導させることもでき、ユーザーへ多角的に訴求している戦略が伺えます。


Louis Vuitton Japan






イベントの紹介や自社商品の紹介、有名人を起用した投稿などが主な内容です。特にファッションショーで発表される新モデルを紹介することでユーザーに対して多様な商品を扱うブランドであることを伝えています。


動画コンテンツも写真コンテンツもシンプルでおしゃれな投稿が多く、ブランディングに力をいれた運用であると考えられます。


小売り















































アカウント名 月間最多投稿本数 月間最少投稿本数 6か月間の月間投稿本数平均
サーティワンアイスクリーム 10 4 7.3
お買いものパンダ【公式】 35 29 32.5
ミニストップ公式アカウント 28 15 23.8
マクドナルド 174 119 141.8
ローソン 182 134 159.5
5アカウント平均 73

マクドナルドとローソンの投稿数の多さが目立ちます。1日に5投稿ペースで運用しており、同業種の他アカウントとの大きな差があります。


基本的には新商品の紹介や自社商品関連のキャンペーンについてのコンテンツを扱っていますが、平均投稿数の多いアカウントは同じコンテンツを何度も投稿しており、ユーザーの目に入る機会を増やすことで訴求力を高めていると考えられます。


お買いものパンダ【公式】






本アカウントではキャラクターによる運用が行われています。時節テーマに便乗した内容もありますが、基本的にはキャラクターが生活をしている設定で日ごろの様子がコンテンツとして紹介されています。本投稿のようなまれに自社商材の紹介に繋げる投稿も見受けられます。


このような完全なキャラクター運用の場合はコンテンツの自由度が高く、ユーザーにも親しみを持たれやすいというメリットがあります。


ローソン




\ローソン社員の動画公開中/ Lチキポーズ コンテスト実施中。#Lチキポーズ をつけて投稿いただくと1名様にLチキ1年分プレゼント! #ローソン https://t.co/MfJ81s32Qj pic.twitter.com/U0ZFcTw9RO


— ローソン (@akiko_lawson) 2017年7月5日




本アカウントでは、基本的に自社商品の紹介とキャンペーン情報をコンテンツとして扱っています。


本投稿ではプレゼント付きの「Lチキポーズコンテスト」を行っており、ユーザー参加型の投稿イベントも行っています。この「Lチキポーズコンテスト」は、ユーザーの中で「Lチキポーズダンス」に代わり、多くのユーザーが投稿する一大コンテンツになりました。一般ユーザーのリツイートや日頃の商品紹介投稿などでユーザーを飽きさせない投稿をし続けています。


日用品















































アカウント名 月間最多投稿本数 月間最少投稿本数 6か月間の月間投稿本数平均
キングジム 167 91 123.3
柔軟剤のソフラン公式アカウント 38 10 18.5
スーパーNANOX公式アカウント 25 14 19
ルル【ぺんてる公式】 87 22 44.8
資生堂 uno(ウーノ) 12 4 8
5アカウント平均 42.7

キングジムの1日4投稿のペースが業界平均投稿回数を引き上げていますが、1日1投稿ペースや1週間に2投稿ペースなどアカウントによってばらつきがあります。


投稿数が多いキングジムなどは、企業アカウント感の少ないユーザーに親しみを持ってもらえるような投稿をしており、企業アカウント特有の投稿ハードルの高さが感じられない点が投稿数の多い要因だと考えられます。また、小売り業界ということもあって他にも自社Webページのリンクを貼りつけるなどして商品の特性を秀逸に活かしているアカウントが多く見受けられました。


キングジム






日用品業界で最も投稿数の多いキングジムは、中の人視点の主観的な投稿が主軸となっています。会社の裏側の珍しい写真などが投稿されている他、中の人で有名な他アカウントの絡みや企業には関係のないユーモアのある投稿まで自由な運用が行われています。


本投稿では、「あなたのTLにクーラーが設置されました」というテキスト共にクーラーを表した絵文字が投稿されています。夏の暑い日に便乗したユニークな投稿で同じタイプの扇風機verもありました。


資生堂 uno(ウーノ)






本アカウントでは、商品の紹介が主なコンテンツとなっています。しかし、単なる商品紹介投稿ではなく、自社商品を用いたスタイリングの仕方など工夫を凝らしおり、商品販売ページやスタイリング解説が掲載されたWebページなど内容の濃い投稿が多く、投稿本数の少なさを内容でカバーしていることが伺えます。


また、【ヘアメーク谷口 丈児より】というシリーズコンテンツも存在し、世界で行われるパリコレなどの最新情報を提供しています。


住宅・建築・不動産















































アカウント名 月間最多投稿本数 月間最少投稿本数 6か月間の月間投稿本数平均
東建コーポレーション 10 7 8.2
株式会社オープンハウス 56 5 27.7
goodroom 225 59 122.3
チンタイガー 15 0 6.5
ietty 9 2 6.2
5アカウント平均 34.2

goodroomの投稿数の多さが目立ちますが、株式会社オープンハウスが1日1投稿ペース、その他のアカウントは4~5日に1投稿です。


自社が保有する建築物の紹介や部屋の内装紹介などが主な投稿内容ですが、中には自社物件と季節の訪れを掛け合わせてた投稿や中の人の視点で親しみやすい投稿をしているアカウントも見受けられました。一見物件の紹介のみをしていて飽きられがちな当業界もテキストの表現やリノベーションブームに便乗したおしゃれ空間の紹介など様々な工夫をすることでユーザーを引き付けていることがわかります。


goodroom






goodroomは、2行程のテキストと物件の写真というシンプルな構成の投稿がデフォルトになっています。すべての投稿がこの構成で統一されていますが、それぞれの物件のコンセプトは異なり、おしゃれな空間にユーザーが引き付けられます。自社が扱う物件の数だけ投稿するコンテンツがあるため、安定した運用を行うことができる点がポイントです。


株式会社オープンハウス






株式会社オープンハウスでは、「はじめてのショールーム訪問」というシリーズ投稿や物件紹介投稿などを行っています。しかし、中の人の人間味が感じられる投稿も多々あり、ユーザーを楽しませています。テキストも親しみを感じやすいものになっています。


また、中の人は野球好きなようで「速報チラ」というテキストと共に野球の試合についての投稿をすることも多く、このような点も一般ユーザーから好感を持たれやすいポイントになっています。


電気・通信















































アカウント名 月間最多投稿本数 月間最少投稿本数 6か月間の月間投稿本数平均
SHARP シャープ株式会社 415 260 369
Panasonic Japan公式 88 27 64.5
NECパーソナルコンピュータ 50 14 31
au 47 25 37.5
富士通(株)FUJITSU Japan 61 44 54.3
5アカウント平均 111.3

電気・通信の業界ではSHARP シャープ株式会社を筆頭に1日1投稿以上のペースで運用されており、5アカウントの平均投稿数も1日3投稿ペースと高い水準になっています。


投稿内容は、自社商品の紹介やキャンペーンやイベントについてのものが主になっており、扱う商品の種類が豊富なためユーザーも飽きずに投稿に接することができると考えられます。また、同業界はCMなども多く放送されており、出演している有名人や世界感をSNSでもそのまま利用して画像や動画を投稿する手法も取られています。


Panasonic Japan公式






Panasonic Japan公式では、主に自社商品の紹介を行っています。その投稿の多くがストーリー性のある動画付きの投稿で、ユーザーにリッチな体験を提供しています。このような動画は、TVCMとも連動しており記憶に残りやすいため非常に有効な手法です。また、ストーリ性のある投稿を演出しているのは常に自社商品であり、感動やおもしろさなど様々なテーマを扱っている点もポイントです。


富士通(株)FUJITSU Japan




富士通(株)FUJITSU Japanでは、自社商品の紹介よりも舞台裏をみせるようなコンテンツや自社が関わる取り組みの紹介などのブランド向上を目的とした投稿が多いです。その中でもシリーズ化しているコンテンツが「○○の日」投稿です。本投稿のようにほぼ毎日「○○の日」が紹介され、その日に関する豆知識が紹介されています。



エンターテイメント















































アカウント名 月間最多投稿本数 月間最少投稿本数 6か月間の月間投稿本数平均
東京ディズニーリゾートPR【公式】 55 44 48.5
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 54 29 41
北海道日本ハムファイターズ公式 153 40 96
pad_sexy パズル&ドラゴンズ公式 139 91 107
サンリオ 127 112 100
5アカウント平均 80.9

当業界も各アカウントの投稿頻度が高く、エンターテインメント業界ならではのユーザーとの繋がりの重要性が伺えます。


各アカウントごとにエンターテインメントの種類が異なるため投稿内容にはばらつきがありますが、通常は見れない舞台裏を紹介する投稿や各アカウントのファンのニーズを捉えたリッチな投稿が多く見受けられます。当業界は、テーマパークなどの公式アカウントも多く、パーク内の雰囲気や特殊な空間を損なわないような楽しさを感じられる投稿が多く、様々な種類のコンテンツを用いてTwitterでもユーザーを楽しませる姿勢が伺えました。


東京ディズニーリゾートPR【公式】






東京ディズニーリゾートPR【公式】では、パーク内でのお得な情報や新商品の情報、イベント情報などを投稿しています。用いられている写真は鮮やかでフォトジェニックなものが多く、パーク内の楽し気な雰囲気をTwitterでも表現しています。ゲストのために常日頃から新たなアイデアを生み出してるディズニーリゾートにコンテンツ不足の心配は必要無さそうです。


pad_sexy パズル&ドラゴンズ公式





こちらのアカウントでは、ゲーム内で新登場するモンスターの先行紹介や新機能・アップデートなどの情報を配信しています。アプリローンチ当初から同じアカウントで、同じTOP画像を用いており、ゲームで遊んでいる人たちからは大きな信頼のあるアカウントです。アプリ提供会社から配信されているYouTube動画の情報なども投稿しており、様々なコンテンツを駆使して運用しています。


また、本投稿のようにアプリ内の障害やトラブルなども本アカウントがいち早く察知し対応しているのでブランドの評判が落ちるような騒ぎにもなりづらいと考えられます。TOP画像が人であることもユーザーへの説得力付与に貢献しているかもしれません。


サービス















































アカウント名 月間最多投稿本数 月間最少投稿本数 6か月間の月間投稿本数平均
ヒルトン東京コンシェルジュ中村&佐藤 50 10 34.2
WILLER TRAVEL 39 20 29.7
じゃらんnet〈公式〉 352 178 258
アニヴェルセル 26 6 16.7
マイナビ2018 85 29 48.5
5アカウント平均 77.4

じゃらんnet〈公式〉の投稿が非常に多く、1日8投稿ペースとなっています。これは自社オウンドメディアの活用によるコンテンツの量産が成功していることが大きな要因として考えられます。他アカウントも約1日1投稿ペースで運用しています。ユーザー参加型の占い系コンテンツを用いた投稿やキャンペーンイベント告知、投票機能の活用など様々な角度からユーザーへのアプローチを行っています。


じゃらんnet〈公式〉






こちらのアカウントでは、自社オウンドメディアの内容を利用してTwitterの投稿コンテンツにしています。様々な内容の記事があるため様々なユーザーのニーズに対応することができます。このようにコンテンツ作成のコストを削減し投稿本数を増やすことも、アカウントの露出が重要なTwitterにおいては秀逸な施策だといえるでしょう。


WILLER TRAVEL






こちらのアカウントでは、写真や投票機能と自社ツアーを組み合わせた構成で投稿をしています。本投稿のような季節に合わせた質問で投票機能を用いることで、多くの投票数を確保でき、自社Webサイトへのリーチを伸ばすことができます。他にも「○○の日」などのシリーズ化した投稿も見受けられました。


3. まとめ


下記が平均投稿数のまとめになります。



  • 交通・輸送:76.2本

  • 食品・飲料:12本

  • 金融・保険:21.5本

  • 美容・ライフスタイル:17本

  • 小売り:73本

  • 日用品:42.7本

  • 住宅・建築・不動産:34.2本

  • 電気・通信:111.3本

  • エンターテイメント:80.9本

  • サービス:77.4本


各業種、自社の商材に合わせて様々な施策を行いアカウント運用をしていることがわかりました。


Twitterのタイムラインは昨年、従来の時系列型から「最近のハイライト」といった関連性を重視した表示形式を一部導入し始めました。とはいえ、投稿本数を増やしてインプレッション総数を稼ぐことで有利に働く場合も十分にあります。一方で、コンテンツの量産ができない場合でも、投稿内容を工夫してユーザーにリッチな体験を提供できるコンテンツを作る施策を取ることで、認知をぐっと深めることもできます。


今回の記事を参考に、自社の商材やコンテンツの生産力などを把握したうえで投稿コンセプトの設計をしてみてください。