【ビギナー向け】Instagramの使い方がわかる!ゼロから始める基礎用語集

2023/02/24


世界的な人気を誇るInstagram。今回は、ぜひとも押さえておきたい、Instagramの基本的な使い方を用語の確認とともに紹介します。


※編集部注

2023年2月24日:最新の情報をもとに加筆修正しました。

2021年4月27日:最新情報をもとに加筆修正しました。

2020年11月16日:最新情報をもとに加筆修正しました。

2018年9月7日:基本用語DLリンクを追加いたしました。


    ■目次


  1. Instagramとは

  2. Instagram関連の用語解説

  3. まとめ


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1.Instagramとは



画像引用:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/


Instagramは、Facebook傘下の写真・動画メインのSNSです。全世界のユーザー数は10億人越え、日本国内のユーザー数も3,300万人を越えています。国内の世代ごとの利用者割合で見ると、若い世代ほど割合が高く、日本の10代の半数以上が使用しています。絶対数で見ると20~40代の女性ユーザーが多いですが、近年では男女の差が減ってきており、老若男女に使われ始めています。


Instagramの特徴は、写真・動画の撮影・編集・共有に特化したSNSであるという点です。自分で撮影した写真を、フィルターや文字入れなどの編集機能を使って写真や動画をおしゃれに加工し、共有できます。


また、2016年から24時間で消える「Instagramストーリーズ」機能が追加されたことにより、以前より気軽な投稿も行えるようになりました。


今回はそんなInstagramを使いこなす入門編として、基本的な用語を紹介します。


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2.Instagram関連の用語解説


プロフィール画面について


ではさっそく、プロ画面のファーストビューに表示されている情報を解説していきます。


①ユーザーネーム


@とそれにつけ足された特定の文字列で作られる、「Instagram上のアカウント名」のことです。アカウントを作成するときに設定しますが、後から変更もできます。ログインIDとしても使用します。


②名前


ほかの人と同じものは使えない上記ユーザーネームとは違い、日本語も含め自由に設定できるのが「名前」です。Instagram内で検索される際にもよく使われます。


③プロフィール写真


プロフィールのメインの写真です。タイムライン上部に表示されるストーリーズ、投稿時やコメントの横に表示されます。


④プロフィール欄


自己紹介を行う欄です。ほかのウェブサイトへのリンクも貼りつけることもできます。


⑤フォロー


他人の投稿を購読する機能のことです。他人を「フォロー」することで、その人のポストがタイムラインに表示されるようになります。プロフィールページのこの部分には、フォローしているアカウントの数が表示されます。


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⑥フォロワー


「自分のことをフォローしているユーザー」のことです。フォロワー数は自分の投稿を見てくれている、ファンの人数ということになります。


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プロフィール画面に表示されるコンテンツについて


次はプロフィール画面からアクセスできるコンテンツを解説します。


①フィード投稿


これまでに投稿してきた写真、および動画が表示されます。新しいものから順に、下へ行くほど古い投稿が並んでいます。


②ストーリー(Stories)


タイムラインとは別に、24時間で消える写真や動画を投稿できる機能です。ストーリーが24時間以内に投稿されていると、アイコンの周りが虹色になります。タイムラインの画面上部にあるストーリー欄から、自分のサムネイルをタップし、投稿することができます。


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③CTA(Call To Action)


プロアカウントに切り替えると、自身のビジネスに合わせたボタンを設定することができます。「ショップを見る」「電話する」などのボタンがあれば、利用者にとってわかりやすく便利です。


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④ハイライト


通常は24時間で消えてしまうストーリーですが、残しておきたいストーリーを組み合わせ、プロフィール上に保存できるのがハイライト機能です。ユーザーはハイライトをタップすれば、保存されたストーリーをまとめて閲覧できます。


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⑤リール(Reels)


2020年8月に追加された機能で、音声や映像エフェクトといった豊富な編集ツールを使用し、最長90秒の短尺動画を作成できます。リールを使えば、TikTokなどで定番の人気コンテンツになったリップシンク動画などを簡単に作成可能です。


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⑥動画


動画を共有できる機能です。ライブ配信した動画のアーカイブや、長尺動画をアップロードできます。Instagramのフィード投稿では最大60分、インスタライブでは最大4時間の配信を動画としてシェアすることが可能です。


⑦まとめ機能


Instagram上にシェアされている投稿を選び、タイトルや文章を添えておすすめのコンテンツとして紹介できる機能です。Twitterのモーメント機能に近いものとイメージするのがわかりやすいと思います。


例えば、ファッションアイテムやお気に入りのスポットなど、自由にテーマを設定してまとめることができます。


基本的なインタラクション


ここではInstagramで投稿を行うと発生するインタラクションを紹介します。


アクティビティ


Instagram アクティビティとは、Instagram 上でのユーザー活動を指します。視聴時間はもとより、写真や動画の投稿、いいねなどの行動や、アカウント情報を更新したり、検索なども含まれます。ユーザーが今オンラインになっているのか、だれをフォローしているのかなど、どのようにプラットフォームを使用しているか、そのすべてを表しています。


リグラム(Regram)/リポスト(Repost)


「ほかの人の投稿を自分のアカウントでシェアすること」です。Instagramのアプリ自体にはリポストの機能はついていないので、専用のアプリを使用する必要があります。


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メンション


メンションとは、フィード投稿やストーリーズで「@」に続けてユーザーネームを入力することです。メンションすることによって、ユーザーを指定して投稿やコメントができます。メンションされたユーザーは、フィード投稿のメンションはお知らせページ、ストーリーズでのメンションではダイレクトメッセージで通知を受け取ります。

そのほかには、メンションした投稿ではユーザーネームをタップしてプロフィールに移動できるので、フォロワーにアカウントを紹介するという目的も兼ね備えています。


タグ付け


投稿した写真や動画に、他のユーザーを「タグ付け」することができます。写真に写っている人物やモノのブランドなど、関連するアカウントを示す機能として使われています。タグをクリックすると、タグ付けされた人のアカウントに飛べます。


ハッシュタグ


「#」と特定の文字列で作られた「タグ」の事です。Instagramではこのハッシュタグを検索して、同じハッシュタグがついた投稿の一覧を見ることができます。

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場所


投稿に場所を検索して追加すると、特定の位置情報に関連する写真や動画を投稿できます。場所に関するハッシュタグを使用して検索することもできます。


ストーリーズ機能について


ストーリーズでは、いろいろな機能を追加できます。


クイズスタンプ




ストーリーズを投稿するとき、クイズスタンプを追加できます。企業アカウントでは、このクイズを景品付きキャンペーンに利用することもできるでしょう。


質問スタンプ




ストーリーに追加できるスタンプには、質問スタンプもあります。投稿アカウントが質問を設定して投稿すれば、タップして質問を入力できます。

質問に回答しても、相手にアウント名は記載されず、質問の内容とその回答だけが、回答者のストーリーに掲載されます。


アンケートスタンプ




アンケートを使えば、最大4択の質問を追加して、自由なお題でアンケートが取れる機能です。より密なコミュニケーションやニーズの把握ができます。


お題スタンプ




お題スタンプを使えば、自由なお題でユーザーからアクションを集めることが可能です。お題スタンプを見た人は、お題に参加して自分も写真や動画を投稿します。お題スタンプは、ストーリーズの新しいシェアの仕方と位置付けられています。


カウントダウンスタンプ




カウントダウンとは、ストーリーズ上でイベントなどの日付を設定できる機能です。開始までの日数を数えていくことでイベントへの期待感や興味を高めることができ、リマインダーの設定や自分のストーリーズで他のユーザーのカウントダウンをシェアすることも可能です。


リアクションスタンプ




見た人に反応してほしい時に使えるのが、絵文字のリアクションスタンプです。投稿者はストーリー上の好きな場所に配置することができ、誰がリアクションしたのかを知ることができます。タップするだけなので見る側も簡単に感想を伝えられます。


お店を応援スタンプ




画像引用:https://about.fb.com/ja/news/2020/05/instagram-gift-card-sticker/


困難な状況にある中小ビジネスなどをサポートしたいという利用者に向けて導入された「お店を応援」は、紹介したいビジネスのアカウントをスタンプで簡単にシェアできる機能です。スタンプには選んだアカウントの投稿のプレビューが表示されます。


ミュージックスタンプ




画像引用:https://about.instagram.com/blog/announcements/introducing-music-for-instagram-stories


MUSICと書かれた音楽アイコンをタップすると、ライブラリーから曲を検索でき、音楽を使用したストーリーズが作成できます。早送りや巻き戻しでストーリーズに合う曲の特定の部分を選ぶことも可能です。


ARフィルター




画像引用:https://about.fb.com/ja/news/2019/08/sparkar/


ARフィルターとは、写真や動画に加工する機能のことで、AR(Augmented Reality)は「拡張現実」の意味です。例えば自分の映像にメイクアップやアクセサリーのグラフィックを重ねたり、アニメーションを追加したりすることができます。


リミックス




画像引用:https://about.fb.com/ja/news/2021/04/remixtool/


リミックスは、好きなリール動画とコラボレーションできる機能です。お気に入りの投稿に対する自分のリアクション動画を組み合わせたり、人気動画に自分の動画を追加してトレンドに参加したりと、さまざまな使い方ができます。


デュアル




画像引用:https://about.instagram.com/ja-jp/blog/announcements/introducing-new-ways-to-collaborate-and-create-with-reels


スマートフォンの前面と背面のカメラを同時に使って、コンテンツと自分のリアクションを同時に撮影できるのがデュアル機能です。2020年にフランスで生まれた写真共有SNS「BeReal」の仕様とも似ています。


親しい友達




画像引用:https://about.fb.com/ja/news/2018/11/closefriends/


親しい友達リストを作っておくと、リスト内のアカウントのみに投稿をシェアすることができます。親しい友達リストは1アカウントにつき1つのみ作成可能で、フォロワー数の上限はありません。リストを見ることができるのは本人のみです。


タイムライン画面について


投稿が表示されるタイムライン画面について解説します。



①タイムライン


フォローしている人の投稿が、アルゴリズムによるおすすめ順に表示されます。年表や時刻表という意味で、メニューバーの一番左のアイコンをクリックすると表示されます。


なお、現在の仕様では、時系列では表示できないようになっています。


②発見



発見タブをタップすると、ユーザーがまだフォローしていないアカウントがシェアしたコンテンツがずらりと表示されます。どのようなコンテンツが表示されるかは、アカウントの閲覧状況に応じて、Instagram独自のアルゴリズムによって決まります。


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③リール



リールも発見タブと同様、自身がフォローしていないアカウントのコンテンツが表示されます。上下にスワイプすると、様々なアカウントのリールを閲覧できます。


④ショップ



Instagramには、投稿のタグ付けと同じような方法で、投稿画像内の商品に名称や価格といった詳細タグをつけることが可能です。このタグをタップすれば、ユーザーは外部ECサイトに遷移しその商品をスムーズに購入できます。


ショップタブでは、ショップタブを利用しているアカウントの商品の投稿が表示され、気になる商品を探したり、そこから同じアカウントの別のアイテムを見つけたりできます。


おそらく発見タブと同様、アカウントの閲覧状況に合わせたアルゴリズムによって表示順が決まっていますが、筆者のアカウントを確認する限り、フォローしているアカウントとそうでないアカウントが混ざって表示されます。


ハンバーガーメニューの左にあるのは「ウィッシュリスト」で、気になる商品を保存しておいて後で確認することができます。


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⑤ストーリー(Stories)


自分のフォローしているアカウントが24時間以内に投稿したストーリーがあれば、画面の上部に横並びにアイコンが表示され、タップして閲覧することができます。


⑥フィード投稿


いわゆる「投稿」のことです。画面上の+マークのアイコンから、写真や動画を投稿できます。


⑦お知らせ


最近自分のアカウントをフォローしてくれたユーザーや、自分の投稿に「いいね」してくれたユーザー、自分がタグ付けされた投稿の一覧を時系列で確認できます。また、ユーザーが興味のありそうなアカウントも紹介してくれます。


⑧DM(ダイレクトメッセージ)


特定の相手やグループと個別にやり取りができる機能で、写真や動画を送ったり、チャットやビデオ通話をすることも可能です。投稿にあるDMマークをタップして、特定のアカウントにその投稿をシェアすることもできます。


⑨いいね


投稿に好意的な気持ちや共感を伝える機能です。


⑩コメント


投稿に関して自由なコメントを投稿できます。@を使えば他ユーザーをコメント内にタグ付けでき、タグ付けされた人には③お知らせ機能を通じて通知が行きます。


⑪保存


気に入った投稿を保存し閲覧できます。ここで保存したものは自分にしか閲覧できません。自身で任意のカテゴリを作成して保存することもできます。


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⑫キャプション


「ポストの説明文」のことです。ポスト画面において、ユーザーネームの右側に配置されます。ここにハッシュタグを埋め込むこともできます。


プロアカウント機能について


プロアカウント(ビジネスプロフィール)


プロアカウントとはInstagramのアカウントの種類の一つで、こちらに切り替えるとさまざまなビジネスツールを使うことができます。


「ビジネス」と「クリエイター」の2種類がありますが、企業の場合は前者で設定します。


連絡先としてメールアドレス、電話番号、住所が登録でき、それらをボタンで表示させることができるので、ユーザーから直接企業にアクセスしやすくなっています。


ほかにも、InstagramインサイトというInstagram公式の分析ツールを利用することもできます。


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ブランドコンテンツ


「タイアップ投稿」と書かれた投稿のことをブランドコンテンツと呼びます。企業などが商品やサービスをクリエイター(インフルエンサー)にPRしてもらい、報酬を支払うことでお互いに有益な関係を築いています。タイアップ投稿のタグがあることで、見た人が広告ではなくPR投稿だと判断することができます。


プロフェッショナルダッシュボード


プロフェッショナルダッシュボードからはアカウントのインサイト(リーチしたアカウント数、フォロワー数、インタラクションなど)を確認できます。これらを分析することで投稿の改善やプロモーションの戦略立案にも役立つでしょう。また、広告ツールやブランドコンテンツなどのツールにもここからアクセス可能です。


その他の機能について


上記以外に知っておきたい機能について解説します。


ライブ配信


リアルタイムでフォロワーに対して動画を配信できる機能です。


別アプリや配信機材などは必要なくスマートフォン1台で手軽に配信でき、配信開始するとフォロワー全員に通知が届きます。


また、動画視聴者から配信者にコメントを送る機能があり、視聴者と配信者間でコミュニケーションをとりながら配信できるところもポイントです。


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カルーセル機能



「一回の投稿で、複数の写真や動画が投稿できる機能」です。一投稿内では、画像・動画の寸法が統一されます。


アーカイブ


アーカイブは、指定した投稿を削除せずにほかのユーザーに対して非公開にできる機能です。アーカイブしている投稿はほかのユーザーに表示されず、アーカイブ指定した際もその投稿にいいねやコメントをした人に通知が行くことはありません。


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非公開アカウント(鍵アカウント)


非公開アカウントは「鍵アカウント」「鍵アカ」とも呼ばれ、フォロワー以外のユーザーが投稿を見られないように設定したアカウントのことです。


プロアカウントは、非公開アカウントでは利用することができません。まず非公開アカウントの設定を解除してから切り替えを行いましょう。


お気に入り


お気に入りとは、フォロー中のアカウントから選択した最大50人をお気に入りリストに追加できる機能です。お気に入りをフィード投稿で指定すると、リスト内のアカウントの投稿だけをフィードに表示できるようになります。


既存のホーム表示は興味関心に合わせて投稿の表示順が変わりますが、お気に入りには投稿が時系列で表示されます。


ペアレンタルコントロール


ペアレンタルコントロール機能を使用すると、家族間でInstagramの使用を制限することができます。利用時間の制限・休憩時間の設定や、利用時間の合計や平均を確認することもできるほか、フォローしているアカウント、されているアカウントなども閲覧できます。見守り対象の利用者が18歳に達すると自動的に終了し、通知が届くようになっています。


スポット表示




画像引用:https://about.fb.com/ja/news/2021/06/mapsinjapan/


発見タブの地図アイコンをタップすると、近隣の人気スポットがその場所の位置情報付きの投稿と一緒に表示されます。飲食店や観光スポットをInstagramで検索する利用者が多いことから導入された機能で、「カフェ」「観光名所」のようにカテゴリー別に表示することもできるため、利用者は興味があるスポットを簡単に発見することができます。


また、自分が投稿した写真や動画を他のユーザーが見ることもできます。


ノート




画像引用:https://about.fb.com/ja/news/2023/01/instagram_notes/


ノートとは、ダイレクトメッセージ(DM)の画面に最大60文字の短いテキストを残して今の気持ちや近況をシェアできる機能です。ノートは自分と共有範囲に指定されたアカウントだけが見ることができ、DMタブの受信箱の一番上に24時間表示されます。他の人のノートをタップするとDMで返信が可能です。


QRコード


プロフィール画面内にある「QRコード」をタップするだけで簡単にQRコードを作成でき、スキャンするとプロフィール画面に遷移します。QRコードは端末内に保存、また他SNSでシェアすることもできるのでアカウントを共有する時に便利です。色を変えたり画像を組み合わせたりと、独自の加工ができるのも特徴です。


デジタルコレクション




画像引用:https://about.fb.com/ja/news/2022/08/digitalcollectibles_jp/


デジタルコレクションは、ユーザーが購入したNFT(非代替性トークン)のコレクションのことで、自分のプロフィール上に表示できるほか、投稿としてシェアできる機能が追加されました。

NFTとはNon-Fungible Tokenの略で、複製できない、価値のあるデジタルデータを意味します。


この機能で、クリエイターを応援していることをシェアでき、また他の人がどんなクリエイターに興味があるのか知ることもできます。


インスタグラムでよく聞く用語について


インスタ映え/インスタジェニック


「Instagram上にアップすると映える被写体や出来事」などを指して、「これインスタ映えするね」などと表現します。元々は、「写真映えする」ことと「Instagram」を合わせて作られた造語です。同じ意味で「インスタジェニック」と言われることもあります。


インスタグラマー


「Instagramで大きな影響力を持つ人」のことです。フォロワー数は1万人を基準にしていると言われています。インスタグラマーの中には、InstagramでPR投稿することによって収入を得ている人もいます。


インスタグラムのインサイト(アナリティクス・分析機能)関連用語について


インプレッション数


すべての投稿が表示された合計回数。閲覧者が投稿を目にした回数のことです。


リーチ


投稿を見たユニークアカウント数です。同じ人が2回投稿を見た場合でも、リーチとしては「1」になります。


エンゲージメント(アクション数)


投稿に「いいね」「コメント」「フォロー」「保存」などのエンゲージメント(アクション)をしたユニークアカウント数です。エンゲージメント率が高いとブランドや商品に対する好意度が高い傾向にあります。


プロフィールビュー


プロフィール画面の閲覧数のことです。


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記事で紹介したInstagramの基礎用語


・ユーザーネーム

・名前

・プロフィール写真

・プロフィール欄

・フォロー

・フォロワー

・フィード投稿

・ストーリーズ

・CTA(Call To Action)

・ハイライト

・リールズ

・動画

・まとめ機能

・アクティビティ

・リグラム・リポスト

・メンション

・タグ付け

・ハッシュタグ

・リンク

・場所

・クイズ

・質問

・アンケート

・お題スタンプ

・カウントダウン

・リアクションスタンプ

・お店を応援

・ミュージック

・ARフィルター

・リミックス

・デュアル

・親しい友達

・タイムライン

・発見

・ショッピング

・お知らせ

・DM

・いいね

・コメント

・保存

・キャプション

・プロアカウント(ビジネスプロフィール)

・ブランドコンテンツ

・プロフェッショナルダッシュボード

・ライブ配信

・カルーセル機能

・アーカイブ

・非公開アカウント(鍵アカウント)

・お気に入り

・ペアレンタルコントロール

・スポット表示

・ノート

・QRコード

・デジタルコレクション

・インスタ映え/インスタジェニック

・インスタグラマー

・インプレッション数

・リーチ

・エンゲージメント(アクション数)

・プロフィールビュー


3.まとめ


今回はInstagramで使われる基本的な用語とともに、基本的な機能を紹介しました。これらの用語と機能さえマスターすれば、Instagramを使いこなすことができるようになります。特にハッシュタグやタグ付けといった機能は、使いこなすことができればマーケティング対象に上手くメッセージを発信することができます。ぜひ活用してみてください。他のSNSの用語集も合わせてご覧ください。


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この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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