Facebookの動画広告の特徴とは?
2016/08/15
Answer
A:Facebookの動画広告にはいくつかの特徴があります。特徴を押さえて、より効果的な動画広告を作成しましょう。
Facebook動画広告に使用できる広告の目的
幅広い目的に利用することができますが、Facebook側でどういった目的で使用するかは以下のように規定されています。
- 投稿を宣伝
- Facebookページを宣伝
- ウェブサイトへのアクセスを増やす
- ウェブサイトでのコンバージョンを増やす
- チケット販売数を増やす
- アプリのインストール数を増やす
- アプリのエンゲージメントを増やす
- 動画の再生数を増やす
- ビジネスにリードを獲得する
設定した目的似あわせて広告が最適化されるため、単に「動画の再生数を増やしたい」のか、「動画を再生してもらうことでFacebookページを宣伝したい、いいねをもらいたい」のか、しっかり確認しておきましょう。
Facebook動画広告の特徴
タイムラインで自動再生される
広告動画は、デバイスに関わらずFacebookのタイムライン上で自動的に再生されるように設定することが可能です。そのため、特に動画を見ようと思っていない人にも、タイムラインを見る流れで自然に、そして強制的に動画を視聴させることができます。
精緻なターゲティングができる
これは動画だけでなく通常の広告においても同様ですが、Facebookで広告展開をするメリットの一つとして、詳細にターゲティングができるという点があります。Facebookは実名制のうえ、ユーザー単位でデータを膨大に蓄積しているため、狙いたい層にピンポイントで広告を配信可能です。
広告展開においてターゲティングは非常に重要です。積極的に活かしていきましょう。
動画の効果測定に最適
Facebook動画広告は、再生回数や一定割合までの再生回数などのデータを詳細に取得できるため、動画のA/Bテストなどテストマーケティングに最適です。TVCMとSNSでは、動画広告に求められるものも変わります。刺さるクリエイティブにするために、テストを繰り返しながらノウハウを蓄積できる環境は、非常に魅力的です。
関連記事: