【保存版】急伸!2016年、東南アジアのSNSユーザー・モバイル利用状況データまとめ
2016/02/26
モバイルの普及がすすみ、ソーシャルメディアの利用者が年々増えているといわれる東南アジア。昨今、日系企業からの注目も集まっていますね。
本記事では、そんな東南アジア地域の中でも、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピンを対象に、インターネット・モバイルの各アクティブユーザー数や人口からみた割合、主要モバイルアプリトップ5、Facebookユーザー年齢層などそれぞれまとめました。
※主要モバイルアプリトップ5について、参照データ上では「ソーシャルネットワーク」「メッセンジャー・チャットアプリ」の2タイプのアプリが、1つのグラフにまとめられていました。ですので、下記まとめの中のパイグラフは、合計100%を表すものではありません。あくまでアクティブユーザーの規模を知るための、参考にして頂ければ幸いです。また、より詳しく調べたい方は下記をご覧下さい。
参照: we are social「Digital in 2016(http://wearesocial.com/uk/special-reports/digital-in-2016)」
- ■目次
- 各国インターネット・モバイルユーザーまとめ
- インドネシア
- シンガポール
- タイ
- マレーシア
- ベトナム
- フィリピン
- まとめ
1.各国インターネット・モバイルユーザーまとめ
ポイント
・インターネット利用を頻繁にできるユーザー数は、国によって差が大きい
・東南アジア各国は日本と比べてもモバイルの普及がすすんでおり、アクティブSNSユーザーも比較的多い
ゆっくり成長している国、爆発的に伸びている国、一気に落ちている国などいろいろですね。
2.インドネシア
ポイント
・ブラックベリーメッセンジャー(BMM)がランクインする、唯一の国である
・モバイルアプリはバランスよく、多くの種類が使われている
3.シンガポール
ポイント
・Facebookグループが、モバイルアプリの上位4つを占める
・Facebookを高齢の方でも利用しており、東南アジア諸国のなかでも年齢の裾野が広い
4.タイ
ポイント
・LINEが上位にランクイン
・Facebookユーザーが20代を中心に、きれいな山なりになっている
5.マレーシア
ポイント
・Google+と同じ程度の割合で、中国のアプリWechatがラインクイン
・Facebookのアクティブ率が他の東南アジア諸国と比べても、高い
6.ベトナム
ポイント
・ベトナム国内アプリZaloがランクイン
・他の東南アジア諸国と比べて、20-29歳におけるFacebookユーザーがとても多い
7.フィリピン
ポイント
・スカイプやVIBERなど、電話やチャットアプリがランクイン
8.まとめ
いかがでしたか。「東南アジア」地域といえど、国によってユーザー層や母数、使われるアプリなど、たくさん違いが見られたと思います。アプリに関していえば、やはりFacebook系統が世界規模で普及していましたね。Facebookだけでなく、Instagramなども複数の国でランクインしていました。編集部は今後も、東南アジアのソーシャル利用状況に注目したいと思います!
以上、「【保存版】急伸!2016年、東南アジアのSNSユーザー・モバイル利用状況データまとめ」でした。
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